セロトニンで、闘う。


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photo by ゆうゆっこ

 

 

おつかれ、李果です。

 

セロトニンってじわじわ幸せになる神経伝達物質ね。

ノルアドレナリンってテンション爆上げな神経伝達物質ね。

 

バンドやってると、

ノルアドレナリンの方が重宝されるわね。

お客様だって、爆上げしたくてライブハウス来てるんだから。

それがあると、興奮して気が大きくなって集中力も上がるからライブにはもってこいね。

 

ただし、ノルアドレナリンに頼ったパフォーマンスばかりしていると、一気にウツっぽくなるのよ。

 

だから、ライブではあんなにガツガツ攻撃的に演奏してたミュージシャンが、普段は引きこもって友だちともあまり会わずに過ごすことを意外に感じる人も多いかもしれないけれど、決して不思議なことじゃないのよ。

 

ウツっぽくなって、引きこもって、そしてミュージシャンはその想いを曲にするのだから循環出来てるっちゃ出来てるわね。

 

けど

何事もバランスが重要。

 

ノルアドレナリンに頼り過ぎると、中毒になるの。

ウツっぽさを吹き飛ばす為にまた無理矢理テンション上げて、反動でまた落ちて、

そうやってるうちに、どんどんセロトニン系の幸せを感じることが難しくなってしまう。

不幸や苦痛を感じなければ快感や幸福感を得られないと勘違いし出す。

 

そうしてドツボにハマったとしても。

バンドマンのその心情を理解してもらえる場所は、少ないだろうね。

 

そして、ある日、ブツリ、と切れる。

 

そして、よくあるバンドマン失踪事件に発展したりしてしまうのね。

 

 

ほんと、身も心も削る世界だと思うけれど、長く音楽続けたいならこの消耗戦にも勝機を作らないと。

 

 

だから、私は、周りのバンドマンたちに、セロトニン系幸福を増やすように、よく話している。

ノルアドレナリンとのバランス取ってセロトニン系幸福度を上げるには、付け焼き刃じゃ太刀打ち出来ない。

根本的な幸福感の土台を、遠回りでも作って置いたほうが長期戦には有利なの。

 

だから

 

適職に就いたほうがいい、とか、

実家は出たほうが良い、とか、

シェアハウスはやめとこう、とか、

お酒はほどほどにした方がいい、とか、

パートナーは大切にした方がいい、とか。

 

まぁ、口うるさいわ。

音楽に集中したいミュージシャンたちにとっては逆走させるようなことばかり話すからあまり信用されないわね。

しょうがないのも分かってて、なるべく伝えられる限り伝えてしまう。

 

うちにも失踪してしまったメンバーがいたけど。

毎日のようにこんな話をし続けて、それでもダメだったから、もう諦めもついたわね。

 

20代いっぱいまでは、多少無茶してもいいと思う。若いうちは立ち直れる可能性も高いしね。

 

けど、30超えたら、

賢い闘い方をしないとね。

 

 

セクソニは、ノルアドレナリンだけじゃない、セロトニン系のイベントにもしたくて組んでるところがある。

トマト育てるみたいに、ちょっとずつちょっとずつ、大きくしてくのが楽しみ。

仲間と年に一度くらい会ってはしゃぎたいしね。

久しぶりだね、元気?

今年もよろしく、楽しもうね、って、

出演者もお客様も繋がり合っていけたら最高ね。

 

 

写真は最終日にいただいた花束のシーン。

私のセロトニンショットです。

どうもありがとう。

 

 

ライブが、あるわよ。

私に会いに来てね。

 

 

=====【SEXREX live information】=====
9/8(金)大塚welcomeback


東京真夜中劇場vol.2 aby生誕祭ver.
アコースティック編成での出演
前売2500円(+1d) op18:20
SEXREXの出演は20:00~
少し長い40分ステージ!

 

チケット予約は

sexrextokyo@gmail.com

 

まで。